世の中の副業解禁の動きを受けて、在宅でお小遣いを稼ぎたいとか、副業をしたいとか思っている方が増えているようです。
- サラリーマンとして働いているけれど、もう少しお小遣いが欲しい
- OLとして頑張っているけれど、なかなかお給料が上がらない
- お子さんが小さいため、外に稼ぎに行くことは難しいけれど、家計を助けたい
- 引きこもりの生活でも収入が欲しい
副収入があればと思う理由は人それぞれだと思いますが、求めているものは同じです。
家にいながら、お金を稼ぎたい!
そんな希望にこたえることができるのが、Webライティングの仕事です。
Webライティングなら、仕事が終わった後のスキマ時間や休日などを利用して、どこでも仕事ができるのです。
家でも喫茶店でもパソコンを操作できる環境であれば、どこでも稼ぐことができます。
通勤の必要がないので、ちょっとした空き時間を活用するということにおいては、本当に優れた仕事の形態といえます。
また、お金を稼ぎながらも、ライティングスキルはどんどん磨かれていきますので、長く続ければ続けるほど、効率よく稼げるようになるという将来性も魅力の一つです。
今回は、副業として「Webライティング」をおすすめする理由をご紹介したいと思います。
Webライティングとはどんなお仕事?
スポンサーリンク
Webライティングとは、クラウドソーシングで仕事を得て記事を作成し、インターネットで投稿する仕事です。
募集中のテーマに関しての記事を書いて投稿したり、クライアントから直接記事作成をオファーされて納期までに記事を書いたりします。
Webライティングが副業としておすすめできる理由は、家にいながらにしてスキマ時間を有効活用してできるからです。
Webライティングの仕事を得られるクラウドソーシングには、 ランサーズ 、クラウドワークス 、サグーワークス などがあります。
これらのサイトに登録することで、募集の案件などを見ることができるようになります。
もちろん登録は無料です。
Webライティングで副業をするメリット
今すぐに始められ、スキルアップしていくことで収入も増えるWebライティング。
そんなWebライティングのメリットは・・・?
生活スタイルを大きく変えずに収入を増やせる
Webライティングの場合、自宅にいても仕事ができます。
ですので、日中外に出ることができない専業主婦や会社勤めのサラリーマンやOL、様々な理由で外に出て働くことができない方などが、スキマ時間や休日などを利用して、お小遣いを得ることができるのです。
また、家族がいる場合、家族との時間を大事にすることができます。
特にお子さんが小さいうちは、しっかりと遊ぶ時間を確保したいと思うのが当然のことですし、お子さんにとってもパパママと過ごす時間はかけがえのないものです。
そんな状況で副業を外に出て行ってしまうと家庭崩壊の危険性もあります。
家族もお金の必要性を感じていたとしても、いつも仕事ばかりで触れ合う時間が少なくなると不満に思ってしまうかもしれません。
自宅での仕事というのは、家族の要望にすぐに応えることができる点で、かなりのメリットがあるわけです。
つまり、Webライティングの副業なら、今までの生活スタイルを大きく変えることなく、収入を増やすことができるのです。
副収入が増えることであなたが欲しい物を自由に購入することもできるようになりますし、家計の足しにもなります。
お小遣いや家計にゆとりができると心理的にも、とても楽になります。
本業の合間のスキマ時間に取り組める!
副業をする上で、本業の邪魔にならないというのは第1条件です。
Webライティングの仕事は、自分の都合に合わせて好きなだけこなすことができます。
自分自身ができそうな仕事選んでを引き受けるので、空き時間に合わせて決められるのも利点。
自由になるスキマ時間がたとえ1時間しか無いとしても、案件の条件によっては、1000円くらいの仕事を済ませることが可能です。
自宅でも喫茶店でも場所を選ばず稼げる
Webライティングの仕事は、場所を選ばず、どこにいても稼ぐことができることも大きな魅力です。
例えば、自宅での作業に飽きてしまったら、気分を変えて喫茶店で書いてみたり、公園で書いてみたりと、いろいろな場所で仕事ができます。
また、スマホの案件も増えてきている昨今は、出先のちょっとした待ち時間などでも、取り組むことができます。
パソコンやスマホさえあれば稼げる
Webライティングを副業として考えた時、特に魅力的なのは、パソコンやスマホさえあれば、ライターとして活躍できるというところです。
パソコンやスマホは、仕事をする上では必須なアイテムですが、わざわざ買わなくても持っているという方が多いですよね。
つまり、思い立ったら今すぐにでも副業を始められるのです。
経験を積めば高単価も案件も受けられるようになる!
アルバイトの方がコストパフォーマンスの良い副業もある中、Webライティングの副業はバイトと同等かそれ以上の収入を手にすることが出来ます。
案件や利用しているサービスによっても違いがありますが、ライティングスキルに応じて報酬が増えることは将来性も感じられ、大きな魅力です。
Webライティングの仕事を始めたばかりの時には、仕事の要領が分からなかったり、実績不足から文字単価が低くなってしまい、働いた時間ほど稼げなかったりということも起こってしまいます。
しかし、経験を積めば確実に稼げるようになる、希望の持てる副業なのがWebライティングです。
スポンサーリンク
副業としてのWebライティングのデメリット
副業のメリットがたくさんあるWebライティングですが、もちろんデメリットもあります。
はじめてから後悔するのはつらいことですので、デメリットもふまえて副業として選ぶかを決めていただけたらと思います。
書くということ自体が好きになれないと続けていくことがつらい!
ライティングの仕事については「誰でも」「簡単に」などと書かれていることがありますが、やはり書くことに苦痛を感じる方にとってはハードルの高い仕事です。
ただ、そうはいっても、経験を積めばWebライティング特有の型が身について、書くことへの抵抗感が減ってきますので、はじめる前から、私には向いていないとあきらめてしまうのも、もったいない気がします。
単価が安い案件の場合それほど高い技術が要求されませんし、発注も多くありますので、そこで何回も書いて技術を身につけて、成長していくことが理想的です。
文章力の向上に伴って、苦手意識や書くことへの苦痛はだんだん薄れていきます。
そうなれば、しめたもの。
あともう一歩で、ライティング自体が好きになることでしょう。
書くスピードが遅いと稼ぎが悪い
当然のことですが、書くスピードが速い方が時給は高くなります。
逆に、書くスピードが遅ければ時給は低くなりますよね。
この点も、ある程度は経験がものをいう面があります。
というのは、ブラインドタッチができるかという技術面や書く内容は頭に入っているかという知識面などが、複雑に絡んでいる上での「書くスピード」だからです。
はじめたばかりの時には必要な情報を探し出してくるだけでも、かなりの時間を必要としますが、慣れてくればサクッと短時間で探し出せるようになるなど、あらゆる面でスピードが増してきます。
そうはいっても、あまりにも遅くて全然稼げないというのはつらいものです。
利益率を考えて、副業として取り組んでいくべきかを考えることも必要だと思います。
文字単価が安いと稼げない
ライティングの仕事は数多いですが、その中には単価がとても低いものもあります。
こうした案件では、時間を費やしたにもかかわらず稼ぐことができないということがおこります。
ただ、Webライティングの仕事を始めたばかりの時には、実績不足から文字単価の高いものに応募してもなかなか仕事が取れないことが予想されます。
ですので、初心者の方は、実績作りと割り切って単価の低い案件からステップアップしていく方が無難です。
質の悪いクライアントがいる
クライアントによっては書き直しを何度も要求してくることがあります。
どう直せばよいかの具体的な指示があれば直しやすいのですが、指示が明確ではない場合もあります。
指示がよくわからない場合は、何度直してもNGといわれ、いつになっても仕事が完了しません。これでは、実質的な1文字単価が非常に下がるため、がんばった分だけの収入に結びつきません。
2回目の修正時にも指示がはっきりしない場合はスパッとあきらめて、そのクライアントの仕事は受けないようにするなどの対策が必要かもしれませんね。
またテストライティングをタダでやらせて、そのまま連絡が取れなくなるケースもあります。
この場合は、テストライティングで書いた記事はクライアントの手に渡ってしまっているので、無料で記事を提供したことになってしまいます。
質の良いクライアントかどうかを見抜くのは難しいですが、クライアントもよいライターとの出会いを期待して発注しています。
ですから、質の良いクライアントとの出会いがあったら、そのクライアントから継続して仕事が受けられるように、いい記事を書くという視点も必要です。
そうすれば、悪いクライアントの案件をに引っかかるリスクも減っていくことでしょう。
デメリットが軽減しない場合は他の道を考えるのも手
デメリットもいろいろありましたが、多くは経験を積むことで解消されていく傾向にあります。
ただ、そうはいっても、やはり向き不向きはありますので、なかなか状況が改善しない場合は、ほかの手段を考えることも必要になってきます。
Webライティングの経験を積んでおくと、そのスキルがそのままGoogleアドセンスのブログやアフィリエイトなどにつながりますので、違う形でのステップアップが可能です。
Webライティングで稼げる金額はどのくらい?
Webライティングで稼げる金額は、かなりの個人差があります。
まず差が出る大きな要因は、経験値の違いによる1文字単価の差です。
初心者とベテランのライターでは当然収入に差が出てきます。
次に差が出る要因は、取り組む案件の難易度による単価の差です。
これも、ベテランのライターに比べて初心者では取り組める案件が少なめであることが関係しています。
ベテランライターの場合は経験を積んでいるので、どんな案件についても書くことができるようになります。そのため高単価な案件を選んで仕事をすることができ、しっかりした金額を稼ぐことができます。
また、仕事量によっても稼げる金額が変わってきます。
同じ経験値で、同じだけのスキルを持っている場合は、やはりたくさんの案件に取り組んだ方がたくさん稼ぐことができますよね。
ですから、初心者のうちはあまり稼げないけれど、経験を積むと稼げるようになるとしか言いようがないんです。
Webライティングで稼げる金額の試算
では、稼げる目安はどのくらいかというと、ある程度の経験を積んで時給1000円くらいで仕事をすることができる場合で計算してみます。
- 1日1時間を週に5日間で2万円程度。
- 1日1時間を週に7日間で2万8千円程度。
- 1日2時間を週に5日間で4万円程度。
- 1日2時間を週に7日間で5万6千円程度。
- 1日3時間を週に5日間で6万円程度。
- 1日3時間を週に7日間で8万4千円程度。
- 1日4時間を週に5日間で8万円程度。
- 1日4時間を週に7日間で11万2千円程度。
1日に2時間くらいなら、あまり無理しなくてもいい感じでしょうか?
そう考えると、4万円~5万6千円程度が稼げる目安と考えていいかと思います。
4時間毎日頑張れるなら10万円越えも可能ですね。
もちろん、1文字単価がもっと上がればもっと効率的に稼ぐことができます。
また働いている方よりも時間が作りやすい専業主婦の方の場合は、もっともっと稼げることがわかると思います。
クラウドソーシング初心者でも高単価の仕事をするには
ライターとして登録して間もないころは、実績もなくなかなか文字単価が高いものを受注できないこともあります。
ですので、今までにブログなどを書いていた経験がある方は、サグーワークスの【プラチナライター】 に挑戦するのもおすすめです。
サグーワークスにはライターのランクがあり、プラチナライターになると1文字単価が1円以上の案件をこなすことができるようになります。
プラチナライターになるには、テストに合格する必要がありますが、合格さえすれば、受注件数(経験値)が少なくてもプラチナライターとしての肩書で仕事ができます。
つまり、はじめから高額案件ができるので、効率的に稼ぐことができるわけです。
たとえ落ちてしまったとしても、何度でも挑戦できますし、落ちてしまった理由も教えてくれるので、次の挑戦に生かせます。
プラチナライターのテスト内容は大きく分けて3つに分かれています。
- 表現力テスト(与えられた情報をより魅力的に表現できているのかを測るテスト)
- 構成力テスト(「タイトル・見出し」や「記事のストーリー」を読者が理解しやすいように構成できているのかを測るテスト)
- 理解力テスト(記事形式や想定読者、禁止事項などのクライアントの要望に沿った文章を作成できているのかを測るテスト)
自分の意見をまじえずに、客観的な文章を書くことがコツです。
まとめ
スキマ時間を有効活用して副業をしたいのなら、Webライティングがおすすめです。
Webライティングは、いつでも、どこでも、好きな時に取り組める優れた副業です。
経験を積むことによって、月に5万円ほどは稼げるようになる可能性が高い副業です。
パソコンやスマホがあればすぐに仕事を始められるのも魅力です。
スポンサーリンク