フォトライブラリーは写真素材やイラスト、動画を販売するサイトです。
フォトライブラリーにクリエイター登録すると、誰でも画像を販売することができます。
フォトライブラリーの特徴は、画像に自由な価格を設定することができること。
自分で価格設定をすることができるので、様々な作戦を考えることができます。
価格設定を抑えて枚数を売り上げるか、価格設定を高めにして、ドカンと儲けをとるか・・・。
そんなことを考えるのも面白いですね。
今回は、そんなフォトライブラリーについてご紹介します。
フォトライブラリーの特徴は?
フォトライブラリーは6万人が参加するストックフォトサービスです。
販売している素材は、写真やイラスト、動画です。
PIXTAとは違い、登録時にテストなどはありませんが、販売画像の登録時に審査があり、審査に通った画像を販売することができます。
フォトライブラリーの特徴は、画像に自由な価格を設定することができること。
100円以上100円単位の価格設定ができます。
価格は高いに越したことはありませんが、低く抑えたほうが枚数を稼げるため、一番売り上げが伸びるポイントを探す必要があります。
購入者の立場に立つと、できるだけ安い金額で買いたいものなので、写真の希少性などを考え併せながら、価格を考えていくと良いようです。
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フォトライブラリーで稼ぐ方法は?
フォトライブラリーでは、写真の価格を自分で設定できますが、その価格がすべて報酬となるわけではありません。
報酬は、価格×支払い率で計算されます。
支払い率は、ランクと販売回数、独占契約か一般かによって変化します。
独占(フォトライブラリーでしか画像を販売していない場合)では、支払い率は50%から65%。
一般(フォトライブラリー以外でも画像を販売している場合)の支払い率は35%から51%になっています。
当然ですが、独占の方が支払い率は高いですね。
フォトライブラリーから写真を買うのは、ネットなどに広告を出す企業や個人なので、買い手がどういう写真を欲しいと思うかという視点で写真を撮る必要があります。
独占契約をしない場合は、いくつかの種類ストックフォトサービスに登録して、効率的に稼ぐといいですね。
フォトライブラリーでの収入はどのくらい?
フォトライブラリーで稼げる金額は、かなり頑張って、やっと1500円といった感じのようです。
もちろん、もっとすごく稼いでいる方もいらっしゃいますので、本当に頑張り次第です。
登録画像の枚数が多い方が、収入も多くなる傾向にあります。
登録枚数が公表されていますが、一番多い方で6万9千枚くらいでした。(2018年7月24日現在)
副業として稼ぐためには、広告などに使えそうな写真をできるだけ多く登録することが大事なんですね。
様々な方のブログなどを読んでみると、はじめてからしばらくの間は全然売れなかったけれど、5から6か月を過ぎた頃からぼちぼち売れ始めて、だんだん売り上げが伸びていったという話が載っていました。
はじめてから半年間は売れなくてもがっかりしないで登録し続ける強い気持ちが必要なようです。
どんな写真が売れるの?
比較的売れる写真は、
- 料理の写真
- 家族の写真
- 女性モデルの写真
- 夏のイメージ写真
などのようです。
ただ単にきれいな写真などはたくさん登録されているので、購入者の目を引くような写真を撮る工夫が必要です。
購入者は、画像を広告やWEBサイト、ブログなどに使います。
ですので、どこで使うのかのイメージをもって写真を撮るとよいようです。
希少価値のある写真なども売れやすいようです。
海外旅行などの風景や食べ物の写真など、すぐに手の入らないようなものは、希少価値があるようです。
まとめ
フォトライブラリーは、写真やイラスト、動画の販売を副業にすることができるストックフォトサービスです。
報酬は、画僧の価格設定によって大きく異なります。
独占契約を結ぶとより稼ぎやすくなります。
売れる写真は、料理の写真、家族の写真、女性モデルの写真、夏のイメージ写真などです。
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